【お金】お金持ちへの第一歩は固定費の見直しから始めよう

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夫婦別財布で結構ざっくりとした家計管理をしていると前回話しました。
詳しくは前回の記事をご覧ください。

固定費を見直すのが大事

お金を貯めるには稼ぐ力を増やすのと支出を減らすというのが特に重要です。ですが稼ぐ力を増やすのは誰でもできるわけではないし、無駄に残業して心身共に疲弊しては健康にも悪影響が出るので医療費がかかり、長期的には良くありません。

なので誰でもすぐに始められる支出を減らす作業をまず行いましょう。

この支出を減らす作業は自分のやる気さえあればすぐに効果が出ます。

休日にまとまった時間がある時に行うのがおすすめです。

1度行えば生活の質をほとんど落とさず、お金が貯まり続けます。

スマホは格安プランに変えよう

大手キャリアのプランを使用している方は格安プランに変更しましょう。

具体的にはahamo(アハモ)povo(ポヴォ)LINEMO(ラインモ)にするといいでしょう。

生活の質を落とさずに固定費を下げるという意味ならahamo(アハモ)にしておくのがおすすめです。

パケットが20GBで連続通話時間5分無料なので普通の生活をしてる方には十分なプランです。月額約3000円で使用できます。

たくはahamo(アハモ)を契約していますが速度が遅いとか通話品質が悪いとか一切ありません。

不要な保険は解約しよう

まず必要な保険を上げてみたいと思います。

  • 自動車保険
  • 火災保険
  • 死亡保険(専業主婦(主夫)世帯で未成年の子供がいる場合)

保険というのは万が一に備えるものです。自動車事故を起こして人を死なせてしまったら数千万円から数億円の損害賠償が発生します。一般的な家庭だとここまでの現金を常に用意しておくのは不可能です。なので車を保有している方は自動車保険の加入は必須です。注意としては車両保険はコスパが悪いので入らない方が良いでしょう。新車を買ってどうしても心配な方は3年ほど加入してその後は車両保険は外しておきましょう。中古車両なら車両保険は不要です。

火災保険も住宅そのものや周囲への損害によっては 数千万円から数億円 の損害賠償が発生します。賃貸住宅の方は強制的に加入させられる場合があると思いますが、家を購入した方は任意なので加入しておきましょう。ちなみに賃貸住宅に住んでいて、入居時に業者おすすめの保険に加入させられた場合は保険料が高額なことがほとんどなので見直すことをおすすめします。賃貸でも自分で選んで加入することができます。もし年間1万円以上払っているのなら別の火災保険にした方がいいです。

死亡保険は専業主婦(主夫)世帯の場合で未成年の子供がいる場合は加入した方が良いでしょう。大黒柱が死亡してしまって遺された家族の生活が破綻するような状況が予想されるなら入っておきましょう。ただし、遺族年金と貯金で生活できるほどの蓄えがあるなら不要です。

次に不要な保険を上げてみます。

  • 医療保険
  • 貯蓄型生命保険
  • 個人年金
  • 学資保険

まず保険というのは万が一に備えるものです。病気や怪我で入院・手術をすると多額のお金が必要だと思ってしまいます。しかし日本は国民皆保険制度です。多額の費用が必要になっても普通の人なら月に10万円以内で治療が受けられます。なので医療保険に加入する必要があるのは社会人なりたてで貯金がほぼ0の人です。100万円以上の現金があるなら医療保険は解約しましょう。

貯蓄型生命保険は高い保険料で少ない補償額なので不要です。この貯蓄+保険のように別のものを混ぜてる商品は大抵コスパが悪いので注意しましょう。必要な保険に書いてますが加入したい方は掛け捨ての死亡保険にしましょう。

個人年金は利回りが低いので不要です。インフレ対策にもなりません。学資保険も同じ理由で不要です。

自動車保険と火災保険だけで十分です。
貴重なお金を無駄にしないようにしましょう。

賃貸の家賃を見直そう

賃貸物件に入居する時は家賃交渉を行いましょう。意外と知られてないのですが家賃交渉はできます。言ってみるのはタダなのでやりましょう。成功するコツは長く住むことをアピールするのが良いです。オーナーからすると入退去のクリーニングや部屋に住んでくれる人を探すための広告費がかかるので長く住んでくれる人は大歓迎なのです。

ちなみに入居後も家賃交渉はできます。今住んでるアパートやマンションをネット検索して、同じ間取りで家賃が安くなってるようならそれを交渉材料にするのが良いです。

「今の相場と同じにしください!」とか「家賃を下げてくれたら長く住みます!」と交渉してみましょう。
勇気はいりますが「家賃を下げてくれないなら退去します!」というのもありです。

まとめ

固定費を見直せば結構な節約になりますので早めに行いましょう。
これらを実践して月に5万円節約できれば年間60万円も浮きますので結構大きいですよね。
重要なポイントは生活の質を下げずに固定費を下げるという所です。
これを意識して将来に向けてお金を増やしていきましょう。

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